英語資格・検定試験について

皆さんこんにちは。

個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。

宇都宮校では高校生の期末テスト真っ最中です。
皆さん計画通り進めてますでしょうか…
私は質問対応に追われてます。


さて、先日22日におこなわれた『大学入試のあり方に関する検討会議』での提言にて、大学受験の共通テストの記述式の導入と、英語民間検定の導入について「実現は困難と言わざるを得ない」と提言しました。※1

現中3からの実施予定だった導入は、見送られるようです。


ただし英語民間試験は、進学者全員への導入を見送ったということで、個別に大学入試へ導入・利用されます。

現状で外部の英語資格・検定試験を、国立大学は14%、私立大学は23%が活用しています。(活用予定も含む)※2



もちろん、推薦入試や総合型入試だともっと?い比率になります。

一般入試の入学者の中で14%は英語資格・検定活用を利用しているデータもあります。

入学なので、合格はもっと多いと推測されます。



今年度の英語検定は2021年度第1回の2次試験が始まりました。

GTECやTEAPなどその他検定も含めて、中学生や高1高2は是非受検することを勧めてます。

漠然と進学を考えてる生徒も受けておくと受験時に助かることもあります。

定期試験が終わったら、受けるために準備してみましょう!



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※1:記述式と英語民間試験の導入断念へ 大学入試で文科省,朝日新聞デジタル,https://www.asahi.com/articles/ASP6Q6WMQP6QUTIL02F.html

※2:大学入試のあり方に関する検討会議(第27回)配布資料,文部科学省,https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/103/siryo/1417595_00032.htm

[2021-06-28]