公式サイト限定キャンペーン

宇都宮校 からのお知らせ:

大学受験生がしているヤバい勘違い

大学受験も後半戦突入。


ここで、高校1年生、2年生に来年以降に自分たちが困らない様に大学受験生がしてしまうヤバい勘違いを3つ紹介します。


1つ目。大学受験のスタートは、みんな同じだと思っている。

たとえ学校で良い成績を取っていたとしても、進学校の生徒は2年生までに、レベルの高い中高一貫校は1年生の内に高校内容を終わらせて、模試や大学受験の過去問の演習にと取りかかります。


2つ目。過去問は直前にやるものと思っている。

直前までやらないと、大学の問題のレベルが分からない、合格最低点に届くか分からない、問題傾向が分からない…。デメリットしかないです。まず解いてみて何が自分に必要なのか知らないと勉強の方向性が決まりません。


3つ目。総合型選抜で何とかなると思っている。

何とかなりません。小論文や志望理由書はもちろん、課題、面接、出願条件にOCに参加が必須など、大学によって条件がバラバラです。まずそこの準備が大変な上に定員も少なめです。何とかなると思っている人が受けて受かるような甘っちょろい試験ではないです。ガチで志望している子に勝てません。


栃木県は高校が少ない上に高校と高校も距離があり、大学も多くはないので大学受験の情報やピリピリ感が乏しい印象です。高校受験ならば受験生が栃木県の中学生なので条件が同じだったのですが大学受験は全国の高校生と競い合います。ピリピリしてほしいです。

[2023-09-19]