危ない参考書

安易に手を出すと取り返しがつかない参考書がこちら。

① 数学ⅠAⅡB 青チャート
なんといっても問題数が多い。基礎問題も載っているが難関大レベルも載っていて全部網羅しようと思ったら、何百時間と掛かってしまう。学校で配られた生徒は多いと思うが、問題を選びながら使うか、別の問題集の辞書代わりに使うのがおススメです。

② 文系数学の良問プラチカ 数学ⅠAⅡB
タイトルだけ見て手に取ってしまうと後悔してしまう。
問題レベルが東大、京大、一橋大レベル。
前述した青チャートの応用題が解ける、共テ模試8割以上解ける人はプラチカやってみよう。解答は途中計算や図が省かず記載されているのでとても親切な構成になっています。

③ ポレポレ英文読解プロセス50
ゾウさんのかわいい表紙が印象的なポレポレ。
中身はまったくかわいげなく、英文レベルは早慶レベル。
しかし、英文解釈の仕方をより学べてMARCHレベルの長文をスラスラと読めるようになります。

世の中には参考書が星の数ほど出版されています。レビュー見て購入するのもアリですが、使うのは自分自身ですので中身をよく読んで自分に合うかどうか、使いきれるのか判断して参考書は購入するようにしましょう。

[2023-10-06]