宇都宮校 からのお知らせ:
天才と言ったら…?
天才と言ったら誰を思い浮かべますか?
私は、「アルベルト・アインシュタイン」です。(レオナルド・ダ・ヴィンチも捨てがたいですが…)
ご存知、特殊相対施理論、一般相対性理論の提唱者です。
さてなぜこの人が天才だと思うのか。それはあるものを実現可能に出来るかもしれないと世界中に思わせたからです。そのあるものとは「タイムマシン」です。皆一度は「過去に戻りたい。」「未来に行ってみたい。」と思ったことがあるでしょう。
「タイムマシン」と「相対性理論」どちらが先に世の中に出てきたのでしょう?これはタイムマシンが先なんです。1895年、イギリス作家のハーバード・ジョージ・ウェルズが小説「タイム・マシン」を発表しました。当時、爆発的な人気だったらしいです。今までに映画化も2回されました。※岩波文庫で出版もされていますのでぜひ。
では、相対性理論はというと、奇跡の年と言われる1905年。ウェルズの「タイム・マシン」から10年後でした。
ここで、想像してみてください。
今、アインシュタインほどの科学者に「(科学的に)領域展開できるよ。」「(科学的に)ポケモンいるよ。」と言われたらどうですか?めちゃくちゃテンション上がりませんか?そんな出来るわけないだろと思っていても、信じたくなってしまいませんか?爆発的に人気だった「タイム・マシン」のタイムマシンが実現出来るかもしれないと世界中に夢を持たせたすごい人なんです。だから私はアルベルト・アインシュタインこの人が天才だと思います。
ちなみに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でデロリアンを開発したドク博士はアインシュタインがモデルで、デロリアンが140km/h超えて時間を遡る設定も相対性理論の「速く動くと時間の進みは遅くなる」に準えてあります。
[2023-11-17]