宇都宮校 からのお知らせ:
2025年2月の時事問題一覧
こんにちは。
個別指導塾ノーバス 宇都宮校です。
早いもので、2025年も2月が終わろうとしています。
今月に報じられた主な時事問題を、分野別にまとめたので参考にしてみてください。
国際政治分野
・米国の関税措置
トランプ大統領は、カナダ・メキシコ向けに25%、中国向けに10%の追加関税を課すと発表しました。 しかし、4日からの実施予定を1ヶ月延期し、カナダ・メキシコとの交渉を開始しました。
・中国の報復措置
米国の追加関税に対し、中国政府は米国からの一部輸入品に10%以上の関税を課し、鉱物類の輸出規制も実施しました。
・ウクライナ戦争の進展
2025年2月、ロシアとウクライナ間で停戦交渉が再開されました。これにより、国際社会は一時的な戦闘停止と和平合意に向けた進展を期待していますが、依然として紛争の激化も懸念されています。特に、東部地域では激しい戦闘が続いており、民間人の被害が増加しています。
・イラン核合意再交渉
イランと国際原子力機関(IAEA)は、2025年2月に核合意の再交渉を行いました。米国の関与を含む国際的な枠組みが求められており、合意成立に向けた調整が進んでいます。
経済分野
・米国の経済報復措置トランプ大統領は、カナダ・メキシコからの不法移民や違法薬物の流入を「国家緊急事態」と認定し、経済的な報復措置として関税を課すと発表しました。
文化・遺産分野
・「日本遺産」の認定変更文化庁は、「古代日本の『西の都』」を認定一覧から外し、「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・大通公園」を新たに認定しました。 2015年の制度開始以来、認定遺産が除外されるのは初めてのことです。
科学・技術分野
・小惑星の地球衝突リスク米航空宇宙局(NASA)は、小惑星「2025 PDC」の軌道を分析した結果、2025年4月23日に地球に衝突する確率が1.3%と推算されると発表しました。
・量子コンピュータの進展2025年2月、量子コンピュータの商業化に向けた重要な進展が報じられました。新たに開発された量子コンピュータは、従来のコンピュータでは解けない計算問題を解決できる可能性があり、金融や医療などの分野で革新的な応用が期待されています。
考古学分野
・古代寺院の建物跡発見奈良時代に建立された寺院の一つ、法華寺跡(国史跡、京都府木津川市)で、僧侶の食事や修行の場所だった建物跡が見つかりました。 同様の施設としては、東大寺など全国の古代寺院と比べても最大級の規模とされています。
以上となりますが、ここに取り上げたニュースはごく一部です。
時事問題は定期テストなどでも出されますし、ニュースとして知っておくだけでも話のネタになります。総合型選抜などで小論文の入試を控えている人は、日頃から時事問題について興味を持ち、自分なりに考える練習しておきましょう。
個別指導塾ノーバス 宇都宮校
電話:028-649-8058
メール:utsunomiya@nohvas-juku.com
資料請求・無料体験授業などの申込はこちら
[2025-02-27]