下野模試 を有効活用しよう!

こんにちは。
個別指導塾ノーバス 宇都宮校です。

6/28(日)は中3生の平成27年度第1回下野模試ですね。

初めて模試を受ける生徒さんが多いと思いますが、模試は受ける時期によって結果の捉え方が違ってくるので、しっかりと目的意識を持って臨むことが大切です。

6月は部活などで忙しかったりと受験しない生徒も多くいます。そのため、正確な志望校判定がされないことも間々あります。

では、何故この時期に模試を行うのでしょうか?
それは、夏休みの前に自分の弱点を正確に把握することで、有意義な受験勉強をスタートさせることが出来るからです。何がわかっていて、何がわかっていないのかを本番さながらの模試で浮き彫りにしましょう。

重要なのは偏差値よりも各単元の「正答率」です。
ケアレスミスだったのか、全く分からなかった問題なのか、忘れてしまっていただけなのか、間違えて覚えてしまっていないだろうか…。結果が返ってきたら、1問1問、問題用紙と答案を見比べて分析をしてみてください。そのうえで、正答率が6～7割を超える問題が確実に取れていたかどうかを確認してください。

そうすれば、ある程度、この夏の課題が見えてくるはずです。


「夏を制する者は受験を制す!」


ただ何となく受けてみた、で終わらないように注意しましょう。

[2015-06-28]