宇都宮校 からのお知らせ:
県立一般入試の倍率が発表されました。
こんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校です。
昨日、県立高校一般入試の出願倍率が発表されました。
例年に比べて比較的倍率は低い印象ですが、宇都宮北高校や宇都宮商業高校、宇都宮白楊高校など前年より倍率が上がっている学校もあります。特に農業系・情報系の専門学科は人気が高くなっているようです。
宇都宮商業高校情報処理科 1.52(前年比+0.46)
宇都宮白楊高校農業経営科 2.12(前年比+0.16)
宇都宮白楊高校情報技術科 2.15(前年比+0.59)
宇都宮白楊高校流通経済科 2.23(前年比+.019)
真岡北稜高校生物生産科 1.50(前年比+0.27)
真岡北稜高校農業機械科 1.80(前年比+0.77)
宇都宮北高校は今年も倍率が高く1.62(前年比+0.12)ですが、出願変更期間で若干名が宇都宮南高校や宇都宮清陵高校に変えるため、まだ人数の変動がありそうです。
さて、受験生の皆さんは志望校の倍率を聞かされてどう思いましたか?
倍率とは募集定員と出願人数の割合のことです。募集定員が少ない専門学科では出願者が1人増減するだけで倍率が大きく変わります。逆に、募集定員の多い普通科の学校では1人の増減では倍率に影響しません。ノーバスの生徒さんには、この倍率に惑わされないよう「何人が合格出来て、何人が不合格になるのか」を見るようにと指導しています。
入試本番まで残り15日。初志貫徹で受けるも良し、出願変更して確実に合格を狙うも良しです。大切なのは最後まで頑張り続けることです。ランクを下げたからと言って、確実に合格できる保証などありません。どの学校を受けるにせよ、最後まで気を緩めずに、自分や自分を応援してきてくれた人たちを信じて、全力を出し切ってください。
[2018-02-22]