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宇都宮校 からのお知らせ:

現代文の点数の上げ方

皆さん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。


2月になり立春も迎え、暦の上では春になりました
が、土曜日は寒く雪まで降りました。いまのシーズンですので、大学入試の生徒もいたかもしれません。
もし受験日が雪の予報がでたら、長靴など雪対策をきちっとしておきましょうね。


さて、今日から栃木県立高校入試の直前講習がはじまりました。
3月6日の入試にむけて各教科予想問題とその対策を実施してまいります。

今日の科目は、国語と社会でした。
特に国語の現代文は「センスが必要な科目」と思われています。
そのため、勉強を後回しにされている教科でもあります。

が、「センスが必要な科目」と言うのは嘘です。

しかるべき練習をして、答えを書く練習をすれば現代文の点数は上がります。
そもそも「センスが必要な科目」だとしたら、美術の作品と同じように点数をつけるのがきわめて困難になりますよね。
国語は小説家も批評家のような「センスを身につける」教科ではありません。


文章を読み、
①論理的な思考を身につけ、
②的確な言葉で記述をする、
③もしくは選択肢を選ぶ
という練習を積み重ねれば、点数は上がります。



また、国語の文章は日本語で書いてあります。(当然です)
そのため、多くの言葉の意味(語彙(ごい)とかボキャブラリー)を勉強しましょう。

熟語の読み方と意味。

試験に出た熟語一つ一つ、知らない熟語がないように意味を調べましょう。
読めない熟語はそんなに多くはないと思いますが、正確な意味がわかってない文章は意外に多いものです。
一つ一つ辞書で調べておきましょう!

ちなみに今日、県立高校対策で出てきた難しい単語は「柔和」「普遍性」「驚嘆」でしょうか…
読み方と意味が分からない人は調べてみてくださいね。

現代文が読めるようになれば、数学や理科の応用問題、社会の記述問題も自然とできるようになります。

受験生以外の生徒も国語の勉強を計画的に行いましょう!

宇都宮校
高木和馬

[2019-02-10]