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宇都宮校 からのお知らせ:

選択肢は無限である

皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。

受験が終わった方々、お疲れ様でした。
1月・2月で大体の「受験」が終わるというのが世間見方だと思います。
事実、中学受験、高校入試、私立大学入試、国立大学前期…大体が1月~2月です。
もちろん当塾でも、受験も終盤に差し掛かっています。(栃木県立高校入試は3/6で、国立後期もまだですが…)


受かった生徒も第一希望に合格できなかった生徒もいらっしゃると思います。
特に、今年は私立大学入試はかなり厳しい結果でした。

受験勉強が終わった生徒は、参考書を処分して、羽を伸ばしていることでしょう。報告に来てもらったり、電話や手紙で連絡をもらったり。

この時期は特に、塾の仕事をやっていてよかったなと思えます。


ただ、どうしても受験をすれば、「受かった生徒」と、第一希望校に「落ちた生徒」に二分されてしまいます。受験は不合格者がいるからです。

もともとの第一希望に受からなく、第二希望や、別の学校に入学した生徒は何を考えているでしょうか。思う存分遊べていないかもしれません。

無事、第一希望に合格した受験生は思う存分遊んでいるでしょうか。


受験は、否応なしに「合格」「不合格」に振り分けられます。
結果として「合格」「不合格」と割り振られるけれども、多くの人は大学・高校・中学には進学します。

重要なのはそこで何をするかです

これから幾重もの分岐があって「合格」「不合格」だけの単純な分岐だけじゃないのです。

合格した中で順位が付けられ、その中で下位になるかもしれない。志望した大学に合わなくて退学してるかもしれない。なんとなく勧誘されたやったこともないスポーツの部活が楽しいかもしれない。最初の中間テストは非常に悪い結果かもしれない。

入学してからの選択肢は、第一希望だろうがどこだろうが、無限にあります。

遊ぶためだけに進学するわけではありません。

進学したら切り替えて、勉強も部活も遊びも全力を出せ。

と、毎年生徒に声をかけています。


月並みなコメントですが、先日読んだ本でいつも私が考えていることと同じようなことが書かれていて、私も書こうと思いました。

皆さんの選択肢は無限です。

[2019-03-03]