宇都宮校 からのお知らせ:
奇跡を待つより、捨て身の努力
みなさん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。
寒い日が続いていますが、宇都宮では今週、降雪もありました。
また、中国の新型ウイルスのニュースもあって、マスクが売切れ始めてるようです…
受験生は体調管理が重要になってきますね。
さて、日々の学習や過去問演習は、復習が大事と言っていますが、ご家庭ではどんな復習をしていますでしょうか?
今日やった参考書や教科書をフムフムと読んだり、間違えた問題の直しと解説を眺めたり…だけになっていると心配ですね。
復習に限りませんが、読む・眺めるのが中心の生徒は注意が必要です。
勉強のやり方は人それぞれあると考えがちですが、アウトプットを増やす方が、効率が良いとされています。
どんな人でも量・時間をインプットとアウトプットの比が、7:3になると、記憶を定着させるのに最も効率が良いことが科学的に証明されています。
勉強のアウトプットは、問題演習に他なりません。
復習であれば、間違えた問題を、もう一度最初から解く。
参考書を読んだのであれば、その分野の問題を解く。
インプットの約2倍の量をアウトプットに費やせるように調整しましょう。
忙しい中高生は効率がポイントです。
演習を増やして、学年末や入試に臨んでくださいね。
個別指導塾ノーバス宇都宮校
高木和馬
[2020-01-31]