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宇都宮校 からのお知らせ:

倍率

倍率画像

皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。

3月に実施される下野新聞模擬テスト(新1・新2年が対象)塾実施申込が延長となっております。詳細はこちらをご覧ください「【中2中1対象】下野模試のお知らせ」

さて、宇都宮市の中学受験は、1月にほとんど終わりました。
宇都宮校では、宇都宮大学附属中学校、宇都宮東高校附属中学校、作新学院中東部を受験した生徒が通っていました。

2月になり次の学年・受験に向けて面談や相談が増える中で中学受験について聞かれる機会が増えました。
確かに昨年は、大学受験のセンター試験廃止のニュースで去年はもちきりでしたので、受検自体に関心が強くなっているのかなという印象です。

しかし、今年の中学受験の倍率結果を見ると逆の結果が出ています。
大学入試改革の混迷と私立大学合格者数厳格化によって、人気校の変化がみられる都内と首都圏の中学受験ですが、宇都宮市内は全体的な中学受験の倍率と受験人数は減少傾向にあります。

宇都宮市内
宇都宮東高校附属中学校 (中高一貫校)
2019年 4.5倍
2020年 4.1倍


宇都宮大学附属中学校
2019年 3.7倍
2020年 3.3倍


作新学院(第1回)
2019年 2.2倍
2020年 2.0倍


佐野日本大学(第1回一般)
2019年 1.3倍
2020年 0.9倍

ただし県外の大学附属の中学校は高くなっており、一部人気が出ております。
もちろん倍率が下がったいるので、受かるわけではありません。ただし受かりやすくはなってきているのが現状です。

一方で新小4、新小5も志望校の倍率をチェックしておきましょう。
人気が低い場合だと、再来年度に向けいて、募集人員が減ったり、受験日程が変更になる可能性があります。注目しておくことに損はないでしょう。
栃木県立高校の一般入試の倍率も発表となりました。
必要以上に不安にならないように。ここまで来たら、倍率は関係ありません。
試験の前の日まで実力は伸びます。
粛々と勉強していきましょう。

宇都宮校 高木

[2020-02-24]