宇都宮校 からのお知らせ:
共通テストに向けた高校生・大学受験生の英語の勉強
皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバスの高木です。
今回は英語の勉強法についてです。
英語が得意な人ではなく、苦手な人・できない人・点数が取れてない人に向けてになります。得意な人はこちらをご覧ください→国立大学と英語外部試験
センター試験の総語数は毎年4,200語程度であったと言われていました。
一方で、試行テストは
約5,300語
リーディングという名称で、長文がメイン
質問も英語
など変更点がいくつかありました。難易度が上るとは考えられますが、リーリングの対策方法はあまり変わりません。
語彙(ボキャブラリ)と文法・構文の力をつけて、長文を読んでいくしかありません。
単語・語彙
今現在4月であれば、お手持ちの単語帳を繰り返し覚えるところから始めましょう。
1日、最低でも50個、出来れば100個以上を見たうえで、覚えているかどうか繰り返し、脳内で試していきましょう。
正直流し見でも構わないので何度も見て、覚えてるか確認するのが重要です。
100個ずつ覚えても、1冊終えるのには20日~30日くらいかかります。それを何周もする計画を立てながら、単語帳を繰り返し見ましょう。
1年生・2年生であれば、今のうちに基礎単語を身に着けておきましょう。基本単語の1,000単語覚えるだけで、大体の文章が読めるようになります。
文法
文法は、共通テストの試行テストでは単独の問題がなくなりました。
文法事項が身についてないと、長文や読解問題が読めることもありません。
夏までは高校1年までに習った文法事項をしっかり身につけましょう。
体系的に学べる問題集を繰り返しましょう。
東進ブックスや旺文社などからでているレベル別の問題集だと、また基礎からやり直したり、中学レベルからやり直すことも可能です。
繰り返すのがポイントです。
長文
試行テストでは長文が長くなりました。
各校の私立大学もここ10年長くなる傾向が続いています。
速読の練習も必要ですが、単語と文法事項がないまま長文の速読を練習しても身につきません。
最初は、一文一文読むことを心がけましょう。
リスニング
共通テストは基本的にリーリング100点とリスニング100点となっており、比率(R:L)は1対1の試験になります。
国公立大学の入試における点数配点設定は異なるため、各大学によって比率が変わります。
例えば、宇都宮大学はR:Lが3:1、東京大学は3:7、弘前大学は1:1(※)と大学によって大きく異なりますが、
リスニングなんて…と思っていると足元救われる可能性がある。英語検定やTEAPなど外部試験では必須でもあるので、早いうちから耳を慣れさせておきたい。
理想は9月からリスニングを毎日聞くことだが、英語外部試験を受験して、その試験に向けてその都度頑張ってみるのが無理がなく勉強できるだろう。
※各大学のHPによる。(2020.4.1時点)今後の変更に十分に注意してください。
英語の無料体験授業も随時おこなっております。
個別指導の英語はわかるところまで戻れるのが強みです。
また、志望校に合わせた指導や単語の確認、解き方のレクチャーなどご要望も多く、高校生で一番受講されている教科でもあります。
詳しくはリンクよりお申込いただくか、教室まで直接お問い合わせください。
(無料体験授業のお申込はこちら→体験授業のお申し込み、電話:028-649-8058、担当:高木)
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個別指導塾ノーバス宇都宮校
担当:高木
電話:028-649-8058
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[2020-04-01]