宇都宮で医療系に進学したいときまず、何を考えるか

皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。

宇都宮校では毎年、看護や医療系に進学する生徒が何人もいます。


一口で看護師や医療系の進学と言っても、専門・短期大学なのか、大学なのか、医学部か、看護か、薬剤師か、その他の医療系か、一人ひとり受験対策は異なってきます。



医療系に進学したいときまず、何を考えるか。

医療系に進学しようと考えたとき、学科は大体すぐ決まります。
なので、どこの学校に行くかを大まかに考えましょう

例えば、栃木県内には、医療系の大学は4校あり、医療系専門学校は14校あります。

特に大学の場合は、県外も視野に入れておく必要があります。

住んでいる場所にもよりますが、県外でも大学進学か、専門学校に通うのか話し合っておきましょう。



大学の場合は受験科目の確認から

県内の大学は足利大学、自治医科大学、国際医療福祉大学、獨協医科大学の4大学です。
栃木県は国公立の医療系大学がありません。

そのため、県内の医療系進学するためには、受験勉強する科目が生徒によってまるで違います。

もちろん学科にも異なりますので、大学のHPなどで、去年の受験科目を確認しましょう。

例えば、看護だと4校とも数学1Aと理科が選択できますが、英語は必修です。

これだけで、得意でも苦手でも、数学より、まず英語を勉強するべきと分かりますよね。



専門学校の場合、過去問を手に入れること

看護の専門学校の入試は、「適性試験」や「作文」「小論文」が課されている事があります。

過去問が手に入るか、直接、専門学校に問い合わせして確かめてみましょう。

それを持って、学校の先生や塾の先生に何を勉強するべきか相談しましょう。(塾にはもうすでにあるかもしれません)

特に適性試験や小論文などは、どんな試験か見てみないと判断つかないことが多いので、過去問や出題範囲をしっかり見たうえでの学習が必要不可欠です。



看護や医療系受験に共通して言えること

医療系の受験は、面接試験が必須です。

加えて、小論文・作文試験がなくても志願理由書など、文章を書く機会が増えます。

「なぜその学科を目指すのか?」そのうえで「なぜその学校を目指すのか?」

受験勉強をしながらでいいので、この二つをしっかりと整理しておきましょう。

どうしても学校の志望動機ではなく、学科の志望動機になりがちです。各校の特色をみて、なんで受けたかの理由を話せるようにしましょう。


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[2020-05-19]