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第1回北辰テスト【数学】の分析


皆さんこんばんは。与野本町校の高木です。
昨日4月19日は中3第1回北辰テストでしたね。
皆さんどうだったでしょうか?
初めて受けた生徒も多いと思いますが、自己採点と復習をしっかりとおこないましょう。模試の直後に頑張れるかどうかが、学力向上のポイントです。難しい問題よりも基本的な問題が解けてないことのほうを注意深く見直して下さい。

今日は例として、数学のお話させていただきます。

今回のの数学は大問4つでした。大問ごとに見ると
1.小問集合(49点)
2.文章題集合(23点)
3.関数(10点)
4.図形(18点)
そのうち難しい問題が4問あり、1(10)②、3(2)、4(2)(3)はできても大変だった生徒が多いかと思います(21点分です)。これは、先生もすこし手こずりました…

逆に言うと上記以外の問題は基礎的といえる問題でした。
つまり、79点は基本問題演習で取れるようになります!79点取れば、偏差値65前後、上位8%ぐらいでしょうか…そこまでの生徒はなかなかいませんね。

これを見ると分かる通り、基本的な問題さえできれば点数が取れるようになります。
1、2年生の範囲の基礎でわからない所があるかどうか。それが入試問題の鍵になります。
今回の北辰テストで解けなかった所は、しっかりわからないところまで戻って学習してください!


ちなみに、今回北辰テストで数学の偏差値60を超えるためのポイントは、2(1)の問題を解けるかどうかだったと思います。この問題、は図形の計算もない問題でしたが、ミスしやすいようになっています。何かを数える問題は何度も見直しをしましょう。また、解けなった生徒はしっかり模範解答見て下さいね。見ればすぐ分かると思います。

他の教科の分析は明日以降にでもお話させていただきます。

問題の質問等何か有りましたお気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
高木

[2015-04-20]

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