夏至

皆さん、こんにちは。与野本町校の高木です。
今年の今日6/22は「夏至」です。
夏に至(いた)ると書いて「夏至」なのでこれから夏なのかな?と思っている人はいますが、「夏至」は太陽が出てる昼間の時間がもっとも長い日のことです。6月21日前後に来ることが多いですね。

理由は地球の地軸が傾いているからですが、詳しくは中学3年生の理科の教科書を見てください。
この夏至の日は北に行けば行くほど、昼間の時間が長くなり、北極圏(北緯66.6度以北)に達すると、太陽が沈まなくなります。北欧やロシア、シベリアやカナダでは夕方程度しか暗くならない日があります。これを「白夜」と言います。こちらは社会で出ますね。

理科と社会の地理分野はつながっていることが多い科目。本番の試験はこう言った横の繋がりがヒントに成ることがしばしばあります。

理科は理科。社会は社会。と分けて考えずにどこかで繋がるかもと思いながら勉強してみましょう!以外な発見があるかもしれません。

高木

[2015-06-21]