与野本町校 からのお知らせ:
与野西・八王子中テスト対策コラム 理科編
こんにちは。ノーバス与野本町校の高木です。
今日は与野西・八王子中学校の理科の定期テストの勉強で絶対やっておきたいポイントをまとめたいと思います。
○1年生
「光合成」「呼吸」「植物の分類」この3つの単元が出題されるメインになると予想されます。「光合成」の仕組みを覚えなければいけないのはもちろんですが、実験に関する問題が必ず出題されます。「呼吸」も同様に実験に関する問題が必ず出題されます。
実験問題で出題される内容は①実験手順②実験結果③実験結果からわかることの3つです。学校の授業で扱った実験は100%出ると思って準備をしてください。学校のワークの問題とノーバスの自習プリントさえやっていれば完答できるようになります。知識を整理したうえで問題演習をこなしていけば得点源になるのでしっかり練習しましょう。
○2年生
「金属の酸化」「酸化還元反応」の2つがどれだけ理解できているかが勝負の分かれ目です。まず最低限の化学反応式を暗記しましょう。
銅の酸化
2Cu+O2 → 2CuO
マグネシウムの酸化
2Mg +O2 → 2MgO
炭素の使った酸化銅の酸化還元反応
2CuO+C → 2Cu + CO2
水素を使った酸化銅の酸化還元反応
CuO+H2 → Cu + H2O
計算問題を無視しても暗記だけで60点は得点できます。
80点以上を目指す人は金属の酸化による質量変化の問題に挑戦してみましょう。学校では授業でほとんど扱わない内容ですが、入試でも頻出の問題です。ノーバスではこの単元の練習プリントを用意しています。学校のワークよりも基礎的な内容なので、プリントで練習してから学校のワークの問題に挑戦するとよいでしょう。
また、生物分野の「細胞のつくり」「単細胞生物と多細胞生物」も出題範囲になりますが、この範囲は暗記だけでほぼカバーできます。「植物と動物の細胞のつくりの模式図」「ミカズキモとゾウリムシの模式図」が頻出されます。しっかりと確認しておきましょう。加えて、観察で使用した「顕微鏡の使い方」(教科書P.277)も確認しておくと点数アップが見込めます。
○3年生
理科が苦手な人は生物分野の「細胞」の単元で点数を稼ぎましょう。教科書の太字をまず覚え、頻出の細胞分裂のプロセスと細胞観察の問題を抑えておきましょう。これだけできれば30点は計算できます。科学分野の中和の問題は苦手な人が多いですが、この単元も出題される問題は決まっています。
(酸性の物質)+(アルカリ性の物質) → (塩)+(水)
そして中和の実験問題も必ず出題されます。BTB溶液の色や実験器具の名称、実験手順、実験結果。これらも覚えてしまえば問題なく得点できます。実験問題は10点分は出るでしょう。これらをかき集めていけば理科が苦手でも60点は計算できます。理科の自習プリントはこの60点をとるために必要な知識を定着させるために用意しました。
80点以上を目指すために計算問題中心のようようプリントも準備してあるので声をかけて下さい。以上を参考にしてテストに向けて準備しましょう。
ノーバスではこれらを踏まえたテスト対策を行っています。
塾生以外も自習室を利用して対策ができますので、点数の伸び悩んでいる子や何から手をつけていいかわからない子はどんどん利用してくださいね。
<お問い合わせ先>
個別指導塾ノーバス 与野本町校
TEL 048-859-7137(平日・土曜日 15時~21時)
Mail yonohon@nohvas-juku.com
担当 高木
- 実施期間
- 2016年06月21日 ~ 2016年07月06日
このキャンペーンは終了しました。 - 対象学年
- 中1中2中3
[2016-06-22]