与野本町校 からのお知らせ:
模試を受ける理由は…?
みなさん、こんにちは。与野本町校の高木です。
夏期オリンピックが始まりました。柔道や体操で金メダルを取って毎日ニュースになっていますね。夏といえば、みなさん部活動で汗を流してる生徒も多いのではないでしょうか?高校総体や甲子園もあり、高校生活最後の大会が多いのも夏ですね。サッカーの埼玉県代表の昌平高校は、なんとベスト4まで勝ち残りました。野球、甲子園の花咲徳栄高校も10日に初戦のようです。残念ながら講習で見れませんが、頑張って欲しいですね。
さて、これから秋から冬は、高校生も中学生も模試が多くなる季節です。
受験生にとって模試は絶対に必要なものです。また、模試との付き合い方で、合格をぐっと手繰り寄せることができます。「なぜ模試を受けるのか?」という模試を受ける理由と、模試のために何をするべきかを今回は整理していきましょう。
1.志望校までの距離を測る
2.自分のできない所を発見する
3.勉強するペースメーカーにする
4.実際の入試の練習にする
1.志望校までの距離を測る。
基本的に模試は志望校の合格判定を出してくれます。判定に目がいってしまいますが、、模試受験者の中の順位や、偏差値、足りない点数なども見ましょう。判定はあくまでも「模試を受験した時点の合否のめやす」であり「その日取った点数での合否のめやす」です。その点数が、必ず当日とれるかどうかはわかりませんし、模試から本番の受験までの期間にどれだけ変わるかがポイントになります。
2.自分のできない所を発見する。
よく理解してない所、つまずきやすい所など、苦手分野だけでなく、学校の進度が遅かったり、後回しにしていたりしてまだ学んでない範囲があったりします。もちろん学校の責任もありますが、実際に試験をうけるのはあなたです。模試を通して客観的に足りない所・苦手分野を分析して、夏から秋にかけてしっかり学習する様にしていきましょう。
教科ごとに何をどう勉強して行くかのリストを作って一つ一つ片付けていきましょう。
3.勉強するペースメーカーにする
模試は定期的に実施されるのがほとんど。小中学生はもとより、高校生は記述・マーク・特定大学模試など種類がありますが、それでも定期的に受験をしましょう。定期的に受験した試験で何が出来るようになったのか?何が出来るようにならなったのか?新しい課題が見えてくることでしょう。その時、受験当日に出来なかった事・悩んだ所を復習するようにすると模試の復習だけでも点数は上がります。
北辰テスト日程 http://www.hokushin-t.jp/test/nittei/nittei.html
河合塾模試日程 http://www.kawai-juku.ac.jp/trial-exam/zento/lnp/scd/
駿台模試日程 http://www2.sundai.ac.jp/yobi/sv/sundai/moshi_P/moshi_grade_PD/1337364908752.html
4.実際の入試の練習にする
入試は普段の学校の定期テストに比べる雰囲気や試験時間が異なります。特に試験時間は時間配分や、どれくらい長いのかしっかり把握しておくためにも模試を利用して、本番の予行練習のつもりで受験しましょう。特に「○○大オープン」「センタープレ」や「私立∨もぎ」など、各校の特色に合わせた模試があります。その大学過去問題だけでなく、模試の過去問題も販売しています。秋から冬にかけては、しっかり志望校に合わせた模試を使って対策していきましょう。
「なんとなく周りが受けてるから…」「学校や塾で受させるから…」と模試を受けるのではなく、しっかり目的をもって受けていくと、受験勉強を有利に進めていくことが出来ますよ!せっかく受けるのだから、120%模試を利用して行きましょう!
個別指導塾ノーバスでは「北辰テスト」と「しゅともし」の申込みを受付けております。詳しくは、教室までお問い合わせ下さいませ。『第4回北辰テスト』申込受付中! http://saitama.nohvas-juku.com/yonohonmachi/info/info-560.php
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担当 高木
[2016-08-09]