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読書の秋

みなさん、こんにちは。
個別指導塾ノーバス与野本町校の高木です。

今日、高3の河合塾のマーク模試が帰ってきた生徒が、何人かいました。
今後の学習計画や苦手克服の話をしましたが、現役受験生はこれからもガンガン伸びますので、安心してください。
皆、秋と冬に頑張りましょう!

先日は、高校全学年で河合塾の記述模試がありました。
その中で現代文が難しいと言う声が多く聞かれます。
現代文の対策はよく「本を読め」と言われますが、そもそもどんな本を読んだら良いのでしょうか?模試に出てきた本のタイトルを見てみましょう

高3
柄谷行人「文学の地政学-日本精神分析」
山田太一「『オーケストラの少女は』ひどい映画か?」

高2
小坂井敏晶「社会心理学講義」
萩原浩「時のない時計」

高1
杉田敦「両義性のボリティーク」
新美南吉「花を埋める」

(※参考)中3 第4回北辰テスト
佐川光晴「大きくなる日」
稲垣栄洋「植物はなぜ動かないのか 強くて弱い植物のはなし」

問が難しく問題文は読みやすい場合と、問が簡単で問題文は読みにくい場合がありますが、高3の柄谷行人は問題文が難しかったようです…皆さん苦戦していました。
模試や試験に出てくる作家が格別読んだほうが良いというわけでは、もちろんないのですが、そのレベルの読書をしておくと熟語や漢字、知識が入り読みやすくなります。
(現に柄谷行人の本を読んだことがあったので、私にとって柄谷行人の問題は簡単でした)

一方で色々な本を読んでおかないと、偏った知識や読み方になってしまいます。
特に論説・ノンフィクションは偏りを直しながら読んでいきたいですね。

高木

[2017-09-12]

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