与野本町校 からのお知らせ:
センター数学
皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス与野本町校の高木です。
センター試験まで、あと20日をになりました。
ただし、焦らないでくださいね。
焦ってもいいことはないです。先日の模試の結果が良くても、悪くても模試は模試です。
当日、点数を取らないと、合格はしません。
良い結果だったとしても油断禁物です。
(私はそれで落ちてます…)
さて、センター数学について今日はお話します。
経験者から聞いているかと思いますが、センター試験の数学は過去問を集中して解かないとなかなか伸びません。
逆に言えば、過去問だけでもある程度の点数までは伸びます!
センター試験の数学は
・形式が独特なマークシート形式。
・誘導が高校生活で勉強してきた数学の問題と違う。
・図が少ない
・制限時間が短い
などの特徴があります。
そのため、センター試験は過去問(予想問題)の演習が重要になってきます。
「〝センター数学”は別科目だから別途時間をとってくれ」と私は(勝手に)言っています。
近年、過去問に出てなかった形式や分野の問題も出ていますが、過去問演習が基本的な勉強方法になることは間違いないです。
また、12月中でも伸びる可能性が高い教科だとも思います。
また、物理・化学も同様で、過去問を解き傾向を研究するとセンター試験は点数が取れやすくなります。
10年分くらいを繰り返しおこないましょう。
しかし、注意が必要です。
数学や物理・化学はセンター試験の点数がいくら良くなっても、実は私大や国立二次の字記述形式では点数が悪いままということもあります。
そのため、理系は、センター試験だけでなく、理系科目の問題演習を別にしておきましょう。
バランスを取らないとセンター試験の2週間後には多くの私立大学が入試しており、準備不足となりがちです。
高木
[2017-12-26]