与野本町校 からのお知らせ:
【与野西中、与野南中、与野東中、大久保中、上大久保中、八王子中】中学1、2年生がこの時期にやっておきたいこと
こんにちは。ノーバスの沙魚川です。
今週、来週に体育祭や文化祭が行われる学校も多いので中学生の皆さんは忙しい日々を過ごしていると思います。
特に中学校1、2年生の生徒さんは部活もあるので忙しさに拍車がかかっていることでしょう。
勉強は二の次!となっている生徒さんがほとんどのこの時期だからこそ、勉強しただけライバルと差をつけられるのが今なのです!
今の時期から9月末までをいかに過ごすかが、二学期中間テストの鍵になってきます。
今日は教科学年ごとに今重点的に学習してほしい内容をご紹介します。
学習の参考にして頂ければ幸いです。
【数学】
1年生も2年生も計算問題及び基本問題を繰り返し練習しましょう! まずは学校の問題集の基本問題(A、B問題)を中心に解き進めてください(発展問題(C問題)は飛ばしてしまって構いません)。そして一通り終わらせた生徒さんは教室の自習ボックスの中から「まとめプリント」をとって小テストだと思って実力試しをしましょう。
しかしワークの問題をやっていて手が止まりがちな生徒さんもいると思います。
数学が苦手な1年生は、1次方程式よりも前に文字式の計算に戻って練習を繰り返して下さい。急がば回れ、です。私の指導経験上、1次方程式でつまずく生徒さんの7割以上は文字式の計算ルールの理解が曖昧な生徒です。ひとつ前の単元を修正することが、弱点克服の鍵になります。
2年生で1次関数が苦手な生徒さんも同様です。1年生の比例でつまずいている可能性が極めて高いですし、もっと言えば小学校6年生で習う比例からつまずいている可能性もあります。
まだこの時期だからこそ、戻って学習しても今の学習に追いつける時間の余裕があります。
苦手なことを避けないで、ぜひ取り組んでください。一人で勉強していて大変な時は塾長や講師の先生に相談してくださいね。
【英語】
まず努めて欲しいことは、習ったことは習った時に覚えてしまおう!という姿勢です。
「どうせ覚えれないし……」ではいけません。
人間の脳は「覚えよう」とした機会が多ければ多いほど記憶を定着させてくれます。
(だからテスト前だけ覚えようとする人は、覚えようとする機会が1回しかないので記憶が定着しないままテストを迎えてしまうのです)。
英単語は習ったそのときに「単語カード」を作成してみましょう(「暗記カード」はテストの数日前に作るものではありません!)
また文房具屋さんで少し大きめの単語カードを買ってきて「例文カード」を作ってみましょう。例文カードは表に英語の例文を書いて裏にその日本語訳を書きます。基本例文は、テストで、空欄補充問題、並び替え問題、和文英訳問題とありとあらゆる方法で出題されるので、しっかり覚えることができれば英語の点数を底上げしてくれます。
学校の授業はもちろんしっかり聞いてください。かならずノートをまとめ、教科書英文と日本語訳を自分の手で書くようにしてください。学校の先生によっては日本語訳を書いたプリントを配布してくれますが、自分の手で丁寧にやることで定着しやすい記憶となってくれるのです。
【国語、理科、社会】
学校行事や部活動の中で、自由に使える時間はありません。勉強こそが第一だ!と思える人はいいのですが(そんな人はあまりいないと思いますが)、今の時期から張り切りすぎるとテスト前に息切れしてしまいます。
自宅での学習は数学と英語を中心に行ってください。国語、理科、社会は以下のように取り組んでみてください。
まず学校の授業をしっかり聞いてノートをまとめること。そしてせっかくまとめたノートを寝る前に見る、授業の冒頭で前回まとめたことを見直してみる、という風にまとめたものを豆に見直すということをやってください。
学校のワークはテスト前に一気にやるのではなく時間の取れる週末に進んだところまでやってください。このときに必ずノートを横においてください。間違った問題はノートを必ず確認すること。そして問題集で出題された内容でノートに書いていない内容があればその場で書き込んで下さい。
このように勉強していけば中間テスト前に慌てることはないでしょう。
ノーバスでは自習室を開放しておりますので、積極的に自習室を利用してくださいませ。
また塾生以外も自習室を利用できますので、ご兄弟姉妹、お友達で自習室を利用したい方がいましたら気兼ねなくご利用くださいませ。
欲しいプリントや質問したい内容等ありましたら事前にご連絡頂けるとスムーズに対応できます。ご協力お願いいたします。
お問合せ 048-859-7137
担当 かとう はせがわ
[2018-09-14]