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【定期テスト対策】理科のテスト勉強法

こんにちは。ノーバスの沙魚川(はせがわ)です。中学1、2年生は一部の学校を除いて中学校とも期末テストまで残り一週間ばかりとなりました。体調管理にも気を配りながら計画的に準備を進めていきましょう。今日は理科の勉強の仕方について書きます。
理科の定期テストで点数を取ることは決して難しいことではありません。今点数が取れずに悩んでいる人は、おそらく勉強の仕方がわかっていないからです。 正しい勉強の仕方を学び、きちんと実践してもらえればかなり高確率で成績を上げられると思います。


中学理科の勉強方法の基本は学校の問題集!【ステップ① 0点⇒60点】


 「理科の勉強方法を教えてください!」こういった悩みをよく聞くのですが、勉強の仕方は至ってシンプルで、いわゆる裏技は一切ありません。
やることは非常に簡単で、ひたすら学校の問題集を解くのみです。 
中学1年生の子や2年生の子のように、まだ正しい勉強の仕方がわからない子ほど、「本当にこの方法で成績は上がるのですか?」と質問してくるのですが、本当に上がりますので安心して下さい。  
ただ、授業を1度聞いていただけで、学校の問題集を完璧にできる子は非常に少ないです。 というより、ほとんどいません。そして多くの子がここで挫折します。
「やっぱり自分は頭がよくないんだな……」と。 
 しかしこの考え方は100%間違っています!!! 
 私も含めて1度目から問題集の問題がスラスラ解ける人はいません。得意な単元であっても応用問題や学校の授業であまり触れないような問題では手が止まってしまうことは多々ありました。苦手な単元であればなおさらです。高校2年生の時の化学や物理では指定されたテスト範囲の問題が1度目では1問も解けないことなどざらにありました。
だから繰り返しやりました
繰り返す度に解き方のコツが解ってきますし、反復の中で重要な用語、公式、化学式、法則などは自然と覚えていきます皆さんにも同じことをやって欲しいのです。 ワークを1度やってみる。それでもできなければ、2度目、3度目とやってみる。すると少しずつできるようになってくる。 どんな子でも5回くらいやれば、絶対に解けるようになります。 だから諦めずにやってみてください。中学生の理科の勉強方法って、実はこんなにシンプルなのです! 


【小学生にも理解してほしい】わからない問題の対処法
【ステップ② 60点⇒80点】 

生物や地学の分野など、覚えるだけで解ける問題は、繰り返し解いていくだけでOKです! ただ、物理や化学などの、計算する必要がある分野は、ただ繰り返し解いているだけでは解けるようになりません。こういうときは、
• 学校の先生
• 塾の先生
• 勉強が得意な友達 
の誰かかに問題の解き方を聞きましょう。 定期テストで60点くらいは取れるに、なぜか80点にはたどり着かないという中学生の多くは、わからない問題を捨ててしまっています。
こういった問題をきちんと対策していくことで、簡単に80点まで上げることができるのです。できれば小学生のうちからこれを癖にしておくと、学生になってから苦労しなくなります!
 1度聞いてみて、やり方を理解したら、後は繰り返し解いていきます。すると自然に解けるようになってきます。
質問は必ずするのに点数がさえない生徒は解説だけ聞いて満足してしまいこのプロセスをやっていない生徒が大半です 

 受験勉強にもなる!理科で高得点を狙う他の問題集勉強法とは!?
【ステップ③ 80点⇒95点】

 学校の問題集を3回やり直せば、おそらく80点前後は取れます。ただ90点以上を狙うのであれば、応用力をつけないといけません。  
応用力なんて付かないよ……と思うかもしれないのですが、応用力って特別な力ではありません。 いかにいろいろな種類の問題を解いたかで決まります。つまり応用力をつけるためには、いろいろな種類の問題を解かないといけません。 そこで、何でもいいので学校以外の問題集(塾の問題集、家庭学習の問題集、書店に売っている問題集)を解きましょう。 
 これで簡単に応用力が付いて、成績が一気にアップします!この方法は受験勉強にもなるので、受験生にとっては、一石二鳥の勉強方法になります!  

【理科の問題集を選ぶ時のポイント】 
答えが右側にまとまっているものを選びましょう。
文章の中で穴埋め時に回答していく問題集よりも、解答が右側にまとめられている問題集を選んだほうがいいです。なぜなら右側を何かで隠してしまえば、それだけで繰り返し問題を解くことができるからです。

 自分の学校のレベルに合った問題集を選ぼう

実は学校によって定期テストのレベルは異なります!レベルが低い学校であれば簡単な問題集を購入しても成績は上がるのですが、レベルが高い学校だとやはりハイレベルな問題集を勉強していかないと成績は上がりません。自分の学校のレベルに合わせて問題集を選びましょう!

 理科の高校入試対策と定期テスト対策の違いとは!?

理科社会の場合、定期テスト対策の勉強方法はそのまま、高校入試対策にも使えます!と言うのは、理科の高校受験本番のテストも結局は語句を覚えているかどうかと計算問題が解けるかどうかが全てだからです。
 応用力と言うのも実は存在しなくて、ただよりたくさんの問題の種類を知っているかどうかが勝負になってくるからです 

[2018-11-20]

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